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カルカソンヌ

カルカソンヌの概要

このゲームの舞台は中世ヨーロッパ、フランスにあるカルカソンヌという城塞都市です。大雑把には、タイルを並べていき、そこから得られるポイントを競うゲームです。タイルには、都市(城塞都市・城)、道、平原、修道院が描かれています。自分の手番になると、山からタイルをめくり、場に並んでいるタイルに絵がつながるように、めくったタイルを配置します。そして、配置したタイルに、自分の配下の駒を置くか置かないかを選択します。順番にタイルを並べていき、都市や道などが完成したら、完成した時点でポイントが得られると同時に、配下の駒を手元に回収できます。タイルを並べる→配下の駒を置く→タイルを並べていって完成したらポイントを得て駒を回収する、と、いうことを繰り返します。山に伏せられているタイルがなくなったらゲーム終了。最後の得点計算をして、最もポイントが多いプレイヤーが勝ちです。

カルカソンヌの特徴

カルカソンヌのルールは、ボードゲームの中では比較的簡単です。タイルが並べられていく様は美しく、眺めているだけでも楽しいゲームです。

このゲームの特徴のひとつとして、「どんどん助言していきましょう!」というルールがあります。「あそこに置いたら良いと思うよ?」とか、「こっちの向きよりあっちの向きの方が完成しやすいよ。」とか、プレイヤー同士でわいわい話し合いながらゲームが進んでいきます。助言を受けながらゲームが進んでいくので、ボードゲームの初心者でも楽しみやすいゲームとなっています。

タイル

左の画像に写っているタイルは、スタートタイルです。この一枚のタイルからゲームがはじまり、カルカソンヌの世界をみんなで創造していきます。

右の画像は、都市や道や修道院が描かれているその他のタイル。写真は表向きですが、ゲーム中は裏向きになって山に伏せられています。場に並んでいるタイルに絵がつながるように、自分の手番で山からめくって配置していきます。

配下の駒

配下の駒は、人型をした木製駒。ひとつの色につき8個の駒がありますが、手下として使えるのは7個。残りのひとつは得点ボードの得点マーカーとして使用します。

得点ボード

得点ボードです。得点が入るたびに得点マーカーの駒を進めていきます。50点で得点マーカーは一周し、ぐるぐる周回します。

プレイ画像

取扱店

京都まちなかゲーム会
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